校長挨拶

 茨城県立友部東特別支援学校のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 友部東特別支援学校長として2年目となります。今年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。また、日頃より、保護者の皆様、地域の皆様、関係諸機関の皆様には、いつも温かく見守っていただき感謝申し上げます。

 本校は、茨城県で唯一の病弱・虚弱教育の特別支援学校です。病気治療のため入院・通院をしている児童生徒が治療を受けながら学べる学校です。現在は、本校に通学する 児童生徒 (中学部 ・ 高等部) と、県内5病院 (県立こども病院 ・ 筑波大学附属病院 ・ 県立医療大学付属病院 ・ 土浦協同病院 ・ 県立こころの医療センター) に入院しながら院内の訪問学級で学ぶ児童生徒がそれぞれ病気等を抱えながらも自分を大切にして目標に向かって一生懸命に学習活動等に取り組んでいます。

 私たち教職員一同は、自分を大切にし、病気を治しながら学べる学校として、「こころとからだにやさしく寄り添える学校」 「夢や希望に向かって自分らしく成長できる学校」 「信頼とつながりを大切にする学校」となれるよう保護者の方々、地域の方々、病院 ・学校関係等の関係諸機関の方々と連携をしながら努めてまいります。また、今年度からコミュニティ・スクールを通して地域に根ざした学校としても努力をしてまいりますので引き続き、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。 

                      令和6年4月             

茨城県立友部東特別支援学校長 大槻晋吾