校長挨拶

 茨城県立友部東特別支援学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 

 本校は、茨城県内で唯一の病弱・虚弱教育を専門とする特別支援学校です。病気の治療のために、県内5つの病院(県立こども病院、筑波大学附属病院、県立医療大学付属病院、土浦協同病院、県立こころの医療センター)に入院・通院している児童生徒が、治療を継続しながら学びを止めることなく、日々の学習や諸活動に励んでいます。

 令和8年度、私たちは新しい学校スローガンとして「こころとからだにやさしく寄り添い、共に個性が輝く学校」を掲げました。

 病気や障害という困難に直面していても、一人一人が自らの可能性を信じ、自分らしく光り輝ける未来を切り拓いていけるよう、私たちは全力で伴走してまいります。

 今年度は特に以下の5つの重点目標を柱に据え、教育活動を推進してまいります。

 1 キャリア教育:将来を見据え、地域と連携した「切れ目のない支援」を行います。

 2 指導・支援:ICTやオンラインを駆使し、どこにいても「分かる授業」と学びの保障を追求します。

 3 専門性向上:医療・福祉と強固に連携し、一人一人に寄り添う組織的支援を深化させます。

 4 センター機能:オンライン相談窓口などを通じ、地域や校外の子供たちの「心の居場所」となります。

 5 安全・安心:対話を大切にし、子供も教職員も笑顔で過ごせる「心理的安全性の高い学校」を創ります。

 本校は、入退院に伴う転出入が多いという特性がありますが、たとえ短い在籍期間であっても、ここでの学びが子供たちにとって「明日への希望」となるよう、教職員一同、真心を込めて教育活動に邁進してまいる所存です。

 

 保護者の皆様、地域の皆様、そして医療・関係機関の皆様におかれましては、本年度も変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

令和8年4月              

茨城県立友部東特別支援学校長 神山 茂俊